FC2ブログ

詩・的・散・文

創作掌編小説・童話

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋の日の

西日のあたる窓際で
昔の本をひらいてみる。

透明なオレンジ色の光の中に
白いページが眩しい。

思わず
本に顔をふせたら

小さな小さなチョコレートの欠片が挟まっていた。

そっとなめると
かすかに、かすかに。
甘い味が。

小さな頃の
大事なおやつ。

スポンサーサイト

« 小さな手の残酷|Top|小さな魚 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://winterhalfmoon.blog73.fc2.com/tb.php/2-ed8a2d40

Top

HOME

洸

Author:洸
Copyright(C) 2006 洸. Allrights reserved.

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。